有田焼のお皿を作るブランド、1616/ aritajapanの最新作。
デンマークのデザイナー、
セシリエ・マンツさんがデザインされた
美しい重ねて収納できる食器シリーズCMA CLAYをラインナップに加えました。
有田焼は、日本の焼き物の中でも丈夫な点が特徴的で、お皿自体の余分な厚みが削ぎ落とすことができるので、とーってもスッキリ。
料理を乗せても持ち運びがしやすく、洗い物も楽なのが特徴です。
今回のCMA STACKのシリーズは
重ねて収納ができるタイプで、
お皿やボウルを重ねて収納することができるのはもちろん、
ボウルの上にプレートを重ねると、まるで蓋をしているように収納することができます。
実はこれってとっても便利。
食事が始まるまでの埃除けや乾燥防止にもできるし、配膳や片付けも楽々なんです。
ラップを使わず蓋することができるので、とってもエコなのもオススメなポイントです。
余った食事を保存容器に移さず、
そのままプレートを上に重ねれば
蓋として収納することができます。
そして、そのまま冷蔵庫にイン!
再度、食卓に並べる際も
電子レンジにそのままかけることができるから移し替えることでの洗い物の量も減るという便利さ神がかり仕様なんです。
まぁとは言っても、
重ねて収納できる食器は他にも探せばある。
CMA STACKが素敵なのは
そのデザインの良さにもあります。
デザイナーのセシリエ・マンツさんはミニマムで、美しい丸みやフォルムを生み出すのがとても得意。
CMAもフォルムがとてもキレイで、全体的にコロンとした形が特徴です。
▲7.9cm カップ
底面もコロンとしていてかわいらしい。
洗った後に裏にして置いておけば、
水分が溜まることがない。という利点も
ありますが、手に取った時の収まりの良くて愛らしくなってくる。
もう1つ特徴的なのが内側と外側で、仕上げの仕方が違うところ。
口が触れるところ、食材が付くところには艶のある釉薬が施されていて、手が触れるところや底面はマットな素地の仕上げとなっています。
艶がある部分はほんのりライトグレーで、素地部分はオフホワイトの色味。
この割合や色のバランスが絶妙で他の食器にはないデザインの魅力を感じることができます。
実用面でも、釉薬が施されていると汚れが落ちやすく、洗いやすいという利点が。
そして、手に持つ部分は焼き物の雰囲気を残すためと滑りにくくするための配慮が感じられるのが嬉しいポイントなんです。
CMAは全体的に白く使い手を選ばないシンプルなかたち。
これから食器を揃えようとする人にはとても便利でオススメですが、今ある食器にプラスアルファしてもあわせやすい。
きっと「気づいたら手に取っている」
そんなヘビロテアイテムになってくれるはずです。
▲左から15.5cmボウル、13cmボウル、
7.9cmカップ
▲パッケージ