かわいらしいデザインのこのプレート。
知ってる!という方や見たことあるよ!
という方、とても多いんじゃないでしょうか。
そんな訳でこれを扱うのは今更かな。
と頭をよぎったのですが、
毎度かわいいなと思ってしまうもので、
結局こうしてラインナップに加えました。
有田焼の窯元、百田陶園さんが
デザイナー柳原照弘さんとともに作られた「1616/ arita japan」というブランドのアイテム。
東京パレスホテルのために作られたお皿で、
現在もホテル内で使用されているのはもちろん、
ホテルやカフェ、国内外など
多くのおしゃれシーンで目にする、
まさに映えな器でございます。
▲16cmプレート
TYパレスプレートは、テーブルの上に
「ポッ」とお花が咲くような見た目と、
可憐で品のあるデザインが魅力のお皿なのですが、
花びらを模しているラインが料理をより引き立てて魅せてくれたりなど、かわいいだけじゃないこの器。
▲11cmプレート
有田焼は他の陶磁器と違って
硬度が高く、丈夫。
その特性を活かして薄く作陶されているので横から見たラインはエッジが効いていて、とってもシャープなつくり。
可愛らしいに寄り過ぎていないのもオススメなポイントです。
写真ではどうにも分かりづらいのですが、
表面は触ると若干ザラッとしていて
艶はなく、マットな質感。
色も実は白ではなく淡いグレーなんです。
そんな色合いや質感も、品のある大人っぽさを演出している要素となっています。
食器として料理を乗せるのはもちろん。
アクセサリー置きにするのも人気。
でも今回は、あえて使い方の一例として、スイーツ用のデザートプレートとしてオススメいたします。
▲22cmプレート
というのも、パレスプレートはちょっとした
うきうき感というか、カフェタイムというかそんな特別な時間を演出するのにぴったりなんじゃないかと思うんです。
食器って「その時専用」を作ると、不思議と特別な時間を体感することができる。
朝のちょっとした時間、夕方のひと時、夜少し空いた自由時間。
そんなちょっと一息入れる時間に使うプレートとすると、癒しタイムを演出してくれます。
▲和菓子にも意外と合います。
もちろん、普通の料理に使うのもOK。
特に洋食は雰囲気が合いますので、マルチに使うのももちろんありです。
高さが低めなので、収納する場所も
多くとりません。
そういえば、大事なことをお伝えそびれていましたがTYパレスプレートは、電子レンジも食洗機も、オーブンも使える気兼ねをしないとっても楽ちんアイテム。
繊細なデザインですが至って丈夫なので、
あれこれ気にせずたくさんご愛用いただけます。