長崎県波佐見町で作られる、
波佐見焼という伝統技法。
約400年前の江戸時代に作られ始め、今では日用の食器として多くの方に好まれている食器です。
そんな波佐見焼で作られた「HASAMI PORCELAIN」(ハサミポーセリン)は篠本拓宏さん(tortoise)のディレクションにより、日本だけでなく、世界に波佐見焼を広めることを意識した革新的なブランド。
ブランドとしては食器がメインなのですが、プランターが良すぎて良すぎて。
第一弾は食器を差し置いて、プランターのご紹介となります。
鉢も選んで飾った方が
観葉植物を買うときって植物の種類で
選ぶことはあっても、プランター基準で選ぶことってあんまりないですよね。
でも、実は植物よりプランターの方が
値段が高かったりする。
だったら、どうせならプランターも自分の好きなものがよくないですか?
HASAMI PORCELAINのプランターは、
無駄のないシンプルな形状と、自然な色合いがインテリア空間になじみやすい。
インテリアとして観葉植物に合わせるのに、激アツなアイテムなんです。
受け皿もチョイスして
プランター本体の裏側は穴が空いているので、本体のみだと水が滲み出てしまいます。
穴がないプランターというのもありますが、水のあげすぎや多湿により根腐れしてしまうことを防ぐために、プランターは底穴がある方がイイんです。
別売りの受け皿は本体と同じモジュールなので、いわゆる受け皿感を出すことなく、プランターの一部として溶け込んでくれます。
受け皿は基本同じカラーのご用意がありますが、
あえて違うカラーを合わせてアクセントにすることもできます。
ハサミポーセリンは、色によって釉薬の掛け方が違っているので、カラーごとに風合いが異なっています。
ナチュラルは素地のまま。
ザラつきがあり、色の個体差もありますが自然の風合いを楽しむにはとてもいいカラー。
クリアはツヤがありツルツルと。ライトグレーできれいな風合い。
黒はマットではありますが、触ると少しザラっとした素材感が残っています。
シックで、かっこいいイメージです。
いずれも小口が素地のままになっていて、焼き物らしい柔らかな風合いをさりげなく感じることができます。
外に出すより、インテリアとして優秀なプランター。
玄関にリビングに好きな植物と合わせて、ぜひ楽しんでいただきたいアイテムです。