インテリア雑貨ブランド「amabro」より、どこかの有名なデザイナーさんでも入っているのかと思わせる、ミニマムで美しいジョウロが出まして、今回仲間入り。
ジョウロは以前より、取り扱いアイテムとして欲しいなと常々思っていたのですが、良いかも!と思うとすごく価格が高かったり、価格が良くても素材感が気に入らなかったり、持った時に重すぎたりでなかなか良いのに出会えなかった。
なので、このWATER TANKは諸々の基準をクリアしたということなのですけれど、そんなハードル乗り越えポイントもご紹介していきます。
WATER TANKは貯水タンクをイメージしてデザインされているそう。
どこか建築的というかそんなミニマムさが感じられる秘密はここにあるようで、カラー展開は3色となっています。
シンプルであわせやすいウォームグレーと、
可愛らしいお部屋のアクセントになるテラコッタ。
そして、植物に馴染みやすいモスグリーンとなっています。
横から見るとわかりづらいですが、上部分に水道の蛇口より、ふた回りほど大きな穴があいていてここから水を汲んで使います。
持ち手はジョウロの背側についているんですが、ここ、実は結構重要ポイント。
よく、持ち手が上側についているジョウロもあるのですが、水を汲むときに邪魔になるし、持ち手が背についている方がジョウロを傾けやすいので、水やりの時に手首を捻る負担が少なくてすむんです。
持ち手は丸く筒状になっているので握りやすいのも良きポイントです。
水が出てくる筒の先は、よく見るとちょっと工夫されていて水切れが良くなるような形状となっています。
素材はステンレススチールに粉体塗装をかけているので錆びにくい仕上がり。
プラスチックのジョウロと比べると、高級感が出てチープさがないので、インテリアにもあわせやすいです。
金属の割に、重さも350gと軽いので、
容量である1リットル分の水を入れても総重量は1.5kgありません。
水をあげるのも楽チンです。
パッケージは簡易なものですが、ラッピングもOKなのでギフトにもできます。
植物への水やり。
ふとした時間もジョウロ1つできっと楽しくなります。
ポンと置いてあってもインテリアとして邪魔にならない。そんなジョウロです。