ジョウロ、というとブリキなどのシルバー色の昔ながらのものを思い浮かべる人が多いんじゃないか、と思います。
それかホームセンターに売っているような
プラスチックタイプのやつ。
筒の部分が長くて、たっぷり入るやつ。
でも、そのイメージのジョウロって多分、
お家の中で使うにはちょっと大きい。
水をあげる時以外は使っていない時間も長いから、毎回収納に仕舞い込まずプランターの脇に置いてあっても素敵な見た目で、かつ価格帯がそんなに高すぎないもの。
そんなことを意識してセレクトしてみました。
探しに探した中でこれだってなったのがamabroの「WATER TANK」
たまにこれ可愛いなぁと思うと
デザイナーズだったりで、
価格の0が1つ多いよね??と困惑タイムに陥るのですが、
このamabroさんのWATER TANKは美しいデザインの上に、
価格も無理がない優しいタイプ。
実は毎日使っている、
お気に入りのジョウロなんです。
▲左からウォームグレー、テラコッタ、モスグリーン
WATER TANKは貯水タンクをイメージしてデザインされているそう。
どこか建築的なミニマムさが感じられる秘密はここにあるようで、カラー展開は3色。
シンプルであわせやすいウォームグレーと、
お部屋のアクセントになるテラコッタ。
そして、植物に馴染みやすいモスグリーンとなっています。
横から見るとわかりづらいですが、上部分に水道の蛇口より、ふた回りほど大きな穴があいていてここから水を汲んで使います。
持ち手はジョウロの背側についているんですが、ここ、実は結構重要ポイント。
巷には、持ち手が上側についているジョウロもあるのですが、上側タイプは水を汲むときに持ち手が蛇口にぶつかったりして邪魔になるし、
持ち手が背についている方がジョウロを傾けやすいので、水やりの時の手首の負担が少なくてすむんです。
持ち手が丸く筒状になっているのも、握りやすくて使い勝手の良いところです。
水が出てくる筒の先は、よく見るとちょっと工夫されていて水切れが良くなるような形状となっています。
細長い筒状の口なので、小さいプランターに水をあげる時にもとっても便利。
素材はステンレススチールに粉体塗装をかけているので錆びにくい仕上がり。
プラスチックのジョウロと比べると、高級感が出てチープさがないので、インテリアにもあわせやすいです。
金属の割に、重さも350gと軽いので、
容量である1リットル分の水を入れても総重量は1.5kgありません。
水をあげるのも楽チン。
フックなどで吊るして乾かしておくこともできます。
パッケージは簡易なものですが、ラッピングもOKなのでギフトにもできます。
植物への水やり。
ふとした時間もジョウロ1つで
きっと楽しくなります。
WATER TANKはポンと置いてあってもインテリアとして映える。そんな素敵なジョウロです。
▲パッケージ