カイボイスン モンキーに新しく2色のカラーが加わりました。
北欧のオブジェとして世界中で人気の高いカイボイスンモンキーですが、なかなかその価格に手が出ない。なんてこと多いと思います。
人気だからこそ、ニセモノという名のリプロダクトが出回っているぐらいですから、
3000円くらいだったらどんなにいいか!ときっと誰しもが思うことでしょう。
でも、やっぱりリプロダクトは壊れやすい。長く共にできるのはやっぱり本物のカイボイスンだからこそ。
まるでペットのように愛らしくそこにいてくれるから。時を隔てても変わらない魅力があるから。だから、カイボイスンモンキーは愛されるのです。
それでももうちょっとお安くならないか、モンキー・・・。
ということで、新色は少しリーズナブルになっています。
サイズを小さくしているとか、手足を短くしているとか、顔面が中国パロディみたいになってるとか。
そんなことでは決してありません。
価格の違いは、「木材と生産工場」。
たったそれだけ?な感じですが、
定番のカイボイスンモンキーが使用しているチーク材はとっても高級。
元々価値が高い木材なのに、ひと昔前に人気のあまり伐採しすぎていつ採れなくなってもおかしくない、とても希少な木材になってしまっているのです。
それでもチーク材は経年変化がとてつもなくキレイで、モンキーの良さを引き立ててくれる。
やっぱりカイボイスンモンキーと言ったら、この色でしょう。そんな人もいると思います。
それでもどんどん希少価値があがるチーク材。先々のことも考えて、北欧でモンキー会議が執り行われました。(注:推測です)
新しく採用になった木材は、オーク材。
オーク材はワインの樽なんかにも使われる丈夫な材質で、家具に使用されることが多い。
インテリア空間にも相性ばつぐんな素材です。
彩度の低い落ち着いた感じに北欧らしさが垣間みれて、今までのモンキーとはまた違ったかわいさ。
オーク材はチーク材に比べて経年変化がとても少ないので、その点の楽しみはひとつ減るけれど、経年の変化なんぞいらぬわ!という場合にはとてもいいカラーです。
2色のカラーのカイボイスン。
1つは色味が濃く、全てオーク材で作られている「スモークドオーク」
もう1色の明るい色のモンキーは「メープル」。こちらはオーク材以外に手足やお腹、顔部分にメープル材を使用しています。
気のせいかもしれないけれど、
「スモークドオーク」は渋面で男の子っぽく、「メープル」は優しい雰囲気で女の子っぽく見えます。
並べてみると、ペアみたいでとってもかわいい。
なんでしょう。
せっかくリーズナブルになったのに2つ買わせようっていう制作側の魂胆でしょうか。
怖いですね!
チークと3つ並べたら、さらにかわいくて思うツボです。
そんなに揃えられないよ、という方は見なかったフリして1番いいと思ったカラーをマイベストオブモンキーとして迎えてもらえたら、と思います。
オークのモンキーは無塗装仕上げとなっていますので、もし汚れたら柔らかい布で拭いてあげるのがヨシです。
チークカラーのモンキーってどんなかんじ?と気になる方はこちらでチークモンキーをご紹介していますので、ぜひご覧ください。
定番ならではの良さがいっぱいです。
今年もカイボイスンにサンタキャップが数量限定発売スタートいたしました。
ぜひサンタモンキーにして、今年の冬も楽しんでください。
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