塊はいい。
すでに気づいている方がいらっしゃるかもしれませんが、CATAWARAは塊が好き。
素材の存在感や強さが感じられる、
贅沢な作りです。
その中でも今回はガラスの塊。
長野県で活動されるガラス作家、
相馬佳織さんの「one day」です。
one dayは1日の天気をガラスの塊に落とし込んだ作品。
澄み切った透明感のあるツルツル塊は、
「hare no hi」(晴れの日)
つぶつぶの模様は「ame no hi」(雨の日)
白いざらりとした質感の塊は
「yuki no hi」(雪の日)となっています。
それぞれ違う天気を表現したガラスの塊「one day」はオブジェとして飾っても、
ペーパーウェイトとしてもイイアイテム。
窓際に置くとより良さを感じる
コロンとしたポッテリさん。
形も色々あって、ひとつひとつ違った魅力があります。
「hare no hi」は、気泡が大きく入っていて
キレイなガラスの透明感が美しい。
晴れの日に窓際に置くとキラキラしてさらにキレイなアイテムです。
「ame no hi」はまるで屋根やガラスに
雨がポツポツあたっているかのような
そんな質感。
ザーザーというよりは、
優しい春の雨のような。
キラキラした雨はお天気雨のそれのようで、とてもキレイな天気の「ame no
hi」
「ame no hi」を手に持つとこのツブツブの質感が気持ちいい。
雨が憂鬱だな、と思う時もこの
「ame no hi」を見ているとなんだか雨の日もきっとイイものなんだろうな、と思えてきます。
「yuki no hi」は
うっすらと積もった雪の道のような、
窓についた霜のような、そんな質感。
雪は若干薄くなっているところもあって、そこからガラスが顔を覗かせます。
「yuki no hi」は冬の時期に飾りたいアイテムなので、今の時期にあわせてお願いしました。
▲「yuki no hi」の取り扱いは冬季限定です。
いろんな天気を表現した「one day」
天気を手にすることができるという、美しく楽しくもある魅力的なアイテム。
毎日なんとなく過ごす天気の移ろいも、オブジェにして楽しんでみてはいかがでしょうか。