シンプルでかっこよさのある
fog linen workさんの
ブリキ板でできたティッシュケース。

無機質でありながら、素材感の渋さがさりげないこだわりを感じさせるアイテムです

表面には丈夫にするためのガルバナイズド加工というものが施されています。

表面にまだらな模様がついているのがそうなのですが、これによって指紋とかそういう使っていると気になってしまいそうな部分もわかりづらくしてくれています。

よく触れるものだからこそ、そんな処理が結構ありがたかったりするんです。

下部についている丸いポチッとした溶接処理は、工業製品の無骨さを主張しすぎない程度にあえて残されています。

綺麗すぎに作らないところが、古道具のような雰囲気もありつつ、これからアンティークのように育てて使っていくという楽しみにもなっていったり。

綺麗に使わなきゃ。大事に使わなきゃ。と気を揉まずに使えるインテリアアイテムです。

入れ替えは上から行うようになっていて、落とし蓋のように蓋が残量に合わせて下がっていくスタイルとなっています。

残量もどれくらいかわかるし、最後の1枚までスルッと取り出しやすいので使いやすいんですよね。

余裕を持ったサイズ感になっているので、箱ごとボックスの中に収納することもできます。

ペーパータオルを入れて使用することも可能です。

シンプル無機質の部屋に合うのかなぁと思いきや、意外とナチュラルなお部屋にも合って、逆に素材感がいいアクセントになります。

ブリキは、フランスの古道具によく見られるので、実は古くからインテリア小物として使われているので使いやすい素材なのかもしれません。