ティッシュという生活の道具は
私達の暮らしに深く関わり、
日々欠かせないものとなっています。
それは、一家に1つでは足りないほどに。
なんなら、家の中で肌身離さず持ち歩く光景だって目にすることもある。
そんなティッシュという存在。
どうせなら素敵にリビングに鎮座させませんか?
リレオストアさんのnysは、1枚のレザーで包み込むという包容力高めなティッシュケースなのですが、
これがまるでセカンドポーチかのごとく、
インテリアとしてもファッションとしても
おしゃん。
小脇に抱えてこんなに様になるティッシュケースはきっと他にありません。
包み込みが万能なワケ。
ポーチのような見た目のnys。
スリム型ならそのままでもOKですが、
基本的には中身のティッシュだけを包むというちょっと変わったスタイル。
「正直、中身の入れ替えは面倒。」
という声もあるかもしれませんが、
今や、市販のティッシュ箱の大きさは様々。
鼻に優しい高級ティッシュ箱は高さがあるものが多いし、スリム型だとティッシュが沈んで出しにくかったり。
どのティッシュにでも対応できるこのスタイルって結構万能だったりするんです。
このティッシュケース、サイズ合わないじゃんっていうストレスからは脱却しましょう。
そこのティッシュ取って〜!
「ちょっと、そこのティッシュとって!」
「投げないでちゃんと渡してよー」
こんな雑なやりとりがある記憶って、
私だけでしょうか。
nysは高さがあまりないので、パンパンにティッシュを詰め込んでも片手で持ちやすい設計。
ケースの素材であるヌメ革は、丈夫でしなやかな仕上がり。
人の油や紫外線に触れ、だんだんと色味が変わり、艶が出て味わい深くなっていくのが特徴です。
持ち上げたり、小脇に抱えたり、人から人への受け渡しによって使い込まれた風合いになっていく。
「そこのティッシュとって。」
と言われたときの受け渡しもなんだか優しいやりとりになりそうです。
包み方ハウツー。
最後に、肝である包み方を。
大胆に縫い目なく、1枚のレザーでできているnys。裏にして差し込まれたツメを抜けばその全貌が見えます。
この中央にティッシュを置くのですが、
手に取ったときのティッシュの厚みが5cmぐらいあれば、パンパン状態でセッティングできます。
でも、もっと簡単なセッティングがある。
ツメは抜かずに、横からスライドしてIN。
これがいちばん楽です。
パンパンに入れようとすると入れづらいので、
ティッシュは厚み4cmぐらいまでの投入がオススメです。
今更ですがこのティッシュケースの名前
「nys」
デンマーク語で「くしゃみ」
という意味なんだそうですが、
読み方が「にゅす」というらしい。
なんとも可愛らしいヒビキ。
くしゃみが止まらない日はこの「にゅす」を小脇に抱えてぜひホッと一息、癒されてください。
個別写真