ちょっとだけ、胡麻をすり潰したい。
そんな時いつも悶々としていました。
わざわざ、スリ胡麻と煎り胡麻の両方を用意するのもあれだし、 スリ胡麻の出番なんてとても少ないから、胡麻は必要な時はすり潰す。
そんなスタイルでいるのですが、でもほんのちょっとは、すり鉢を用意するほどでもなくて、そう思うとなかなか面倒。
そんな時に、出会った石原亮太さんのスパイシーボックス。
ゴマはもちろんのこと、ブラックペッパーや山椒の実だって潰せる。
私得でしかない上に、使ってみたら洗い物も楽ちんな、とても重宝なアイテムでした。
ちょっと変わった石原亮太さんの
スパイシーボックスは、2つのパーツでできていて、
片方に調味料などを入れて、もう片方のパーツを嵌め込み、回転させると中身が潰れるといったもの。
割と考え的にはアナログなんだけれど、自分好みの粉々さで目で見て調整できるし、普通のスパイスミルよりは一気にたくさん砕くことができるので、結構いい塩梅で使えます。
▲before
▼after
見るからに変わった形状は、グリップ感がとても良くて、力も入れやすいです。
ガリガリして、もうそろそろいいかな?とあけると、封じ込められているせいか普段の何倍も香り高いスパイスや胡麻の香りを楽しんでいただけます。
ブラックペッパーも。▲before
▼after
高さがあるスパイスは、押し潰すようにしてゴリゴリすると擦りやすいです。
使いたい人が使いたい分だけ、用意することができるので、テーブルにそのまま置いておいて使いたい人は自分ですりつぶしてね!ができる便利さもあります。
デザイン的に小皿に移し替えなくても、そのままお皿のようにして使うことができるので、そのままテーブルに並べることもできます。
溝のデザインも、スパイスを砕くものだけれど、なんだか可愛らしい溝の切り方なんです。
カラーはホワイトとブラックの2色で、ブラックは真っ黒ではなく焼き物の味わい深い濃淡のある色合いになっています。
(ものすごく下手な説明になってしまいますが、海苔のように深みがあって緑色のような色味も感じます。)
キッチンカウンターや棚にあっても、テーブルにあっても可愛らしい、使っても楽しいスパイシーボックス。
色々な料理や食事の楽しみにいかがですか?
裏面には石原亮太さんの「R」の刻印があります。
▲パッケージ