挟み込んで使う工具「ハタガネ」を
インセンスホルダー。

真鍮のハタガネパーツがキラリと印象に残る素敵なアイテムです。

T字の回転ネジをくるくると回し使う
インセンスホルダーは、
なかなかユニークで楽しい。

そんなBRANCH INCENSE HOLDER、
実は大きく分けて２種類の全く違うデザインのラインナップとなっています。

まずは出っ張りに挟んで使う
STRAUTUS（ストレイタス）

ハタガネというクランプパーツを棚板や窓枠、カウンターなどのちょっとした出っ張りに挟み込んで取り付けることができる、
挟み込みタイプのお香立てとなっています。

置き型と違って、視界に入りつつも
高い位置に固定することができるので、
小さな子やペットの手の届かないところにつけられるのがオススメポイント。

夏に窓枠に取り付けて、虫の嫌いな香りのお香を使えば虫除け対策にも。

横向きや縦向きにも取り付けることができて、9cmの厚みまで挟めるので、意外と自由度高く、しかも工具いらずの楽ちん取り付け仕様なので、初心者にも安心安全アイテムなんです。

落ちた灰は真鍮の受け皿に入り、最終的には理化学ガラスであるシリンダーに落ちて溜まっていくという仕組み。

ガラス部分はハタガネから抜き取れるので、たまった灰も簡単に捨てられて便利です。

STRATUSは専用のジョイントバーがついていて、これにお香を挿して使います。

上下で差し込みの深さが変わっているのでお香の長さに合わせて取り付けが可能です。
（差し込み口部分まで達すると、金属部分に触れるのでお香の燃焼はとまります。）

次いで、置き型タイプの
FLOCCUS（フローカス）

ハタガネでお香を横向きに固定し、
燃える様子を見ながら香りを楽しめるインセンスホルダーです。

FLOCCUSは普段使用するお香の長さにあわせられるようにサイズが2種あります。

これからお香デビューしたいと思っているから、よくわからないのよね。という方は短めFLOCCUSがおすすめですが、

長めのお香をゆっくりたっぷり楽しむ派の方には断然、長めLサイズのFLOCCUSが推しでございます。

FLOCCUSの土台は厚く、真鍮が贅沢にもふんだんに使われているので高級感増し増し。

よく見ると、土台の中央には窪みがあって、そこに灰が落ちていくという仕組みになっているんです。

灰が落ちていく軌跡が見えるのも面白くて、これがFLOCCUSならではの魅力。

ただ、エアコンなどの風がダイレクトにあたると、灰が飛んでいっちゃうので置く場所には注意が必要です。

BRANCH インセンスホルダーはパッケージもとても素敵。

お香好きな方へのギフトにもオススメです。