TAKIBI BAKERYがプロデュースし、
作られる蚊取り線香と蚊遣器。
真鍮でできた象の蚊遣器と、
シンプルなパッケージに収納された
体に優しい蚊取り線香は夏までの季節限定アイテムです。
まるで洋菓子か、帽子入れのような素敵パッケージには和歌山県で作られた蚊取り線香が入っています。
蚊取り線香を作るのは明治43年創業、和歌山県にある、紀陽除虫菊株式会社。
パッケージ内には、無農薬の天然除虫菊の粉末をタブノキやとうもころしのデンプンで固めた無香料・無添加で人に優しい蚊取り線香が30巻。
小さな子が一緒でも安心して使える優しい蚊取り線香です。
燃焼の際に出る煙はゆるやか。
刺激臭も少なく、和歌山特産の
みかんの皮が配合されていて、
有効成分の配合比も高く、蚊取り線香としては最高級ラインとなっています。
香り自体は、一般的な「蚊取り線香の香り」より、癖のない受け入れやすいお香の香り。
煙ではなく、蚊取り線香を直接嗅ぐといろんな複雑な香りがするのですが、煙はあまり癖がありません。
キンチョーの蚊取り線香とはだいぶ違ったシンプルな香りです。
蚊取り線香の香りがあまり得意ではない。
服への匂い移りが気になるという方にはおすすめなアイテムです。
TAKIBI BAKERYの蚊取り線香には、
蚊取り線香とセットにおすすめな蚊遣器が出ています。
これが蚊遣器としては、
とっても珍しい象の形。
真鍮は細かく象の模様が刻印されていて、
とても素敵なデザインになっています。
このままだと蚊遣器としては使えないので、蚊遣器として使うときはひと工夫。
象の部分を折り曲げて鼻に蚊取り線香を
刺すようにセッティングします。
象が蚊取り線香を鼻で持ち上げているような姿は、インテリアとしてもとても絵になります。
蚊取り線香を使わない時でも、
かわいらしくオブジェになるアイテムです。
素材は真鍮ですが、ピカピカのゴールドではなく、使い込まれたような鈍いカラーなのも特徴的。
蚊取り線香を焚く時は、お皿を陶器のお皿など燃えないものを下に設置して使用することが必要です。
日本の夏の風物詩でもある蚊取り線香。
インテリアにもなる防虫対策は、雰囲気も香りも夏の楽しみとして日常へのプラスになります。
▲蚊遣器パッケージ