「ここにフックがあったらいいのに」
生活の中でふと、そんなことを
思ったりします。
少し経ったら忘れちゃうのに、
数週間したらまた同じことを考えている。
そんなことってありませんか?
壁に穴を開けることを考えると、
気に入ったものを見つけよう!
とより慎重になって、
これがいいかな、あれがいいかな。
なんて悩んで挙げ句の果てに悩み疲れてしまう。
そんな人にオススメしたい、
「虫喰いの丸棒フック」
壁にフックをつけるときは
「まるで作り付けだったかのような」
そんなフックがいい。
後からつけられたものじゃなく、
違和感なくそこにあるようなもの。
床がタイルや大理石だったらちょっと自信がないけれど、床がフローリングだったら丸棒フックは、作り付け感抜群です。
つけたことを忘れてしまうぐらい、お部屋に馴染めば後から「おや?」ってなったり、付け替えたいなんて思わない。
なぜなら作り付けのようになれば、
もはやそれは家の一部と言って過言じゃないから。
天然の無垢材をガリッと削り出してできた丸棒フックは、木目の存在感があってまるでホテルの一室かのような高級感も出ます。
このフックは建材として利用できなくなった木材を捨てずに生まれ変わらせるブランド「RetRe」のもの。
普段は、大きな丸太から無垢のフローリング材などを作る製材会社の尾山さんが、
虫喰いなどで使えなくなった無垢材を、
ダメにせず余すことなく使おうと
環境に配慮してできたブランドです。
▲Sサイズ
虫喰いのフックはシンプルながら、
丸みを帯びた先端の設計や
存在感を感じるちょうど良い太さが
まさに絶妙。
実は、ただただ削り出されたものではなく、
デザイナーの山崎 義樹さんが監修し、こだわって作られたものなんです。
▲Lサイズ
大きさはSサイズ、Lサイズと2種類あって
どちらも耐荷重10kgと安心安定のつくり。
Sサイズは小物やコート、帽子かけに。
Lサイズはハンガーをかけたり、バッグをかけたりするのにちょうど良い奥行き感です。
ネジの太さと長さは共通で、
ドライバーなどは不要のねじ込み式ですが、
ビスが長めなので取り付けの時は、真っ直ぐビスが入るように少し細めの下穴を開けるのがオススメ。
それと、下地がなければアンカーのご用意も忘れずに。
太さがあるので幅広のアンカーでもしっかり隠れるので綺麗に取り付けできます。
Lサイズは、珍しい奥行きたっぷりの
フックなので奥行きが必要なリュックも楽々かけられます。
もちろんランドセルも◎
虫喰いのフックは、複数一体型のフックラックのスタイルとは違うので、
3ー4個並べてつけたいという時も、引っ掛けるものや、自分の好みの間隔で自由に取り付けができて、そんなところもオススメなポイントです。
色味や木目だけでなく、
虫喰いの穴や黒模様のスポルテッドもある特徴的な虫喰い材のフック。
「無垢材のナラ」というと
高級木材だけれど、
「RetRe」という試みで、環境だけでなく、
皆様のお財布にも、優しくなっているはずです。
ひとつひとつ大きく違いがあるのでどれがいいか選ぶ楽しみもぜひ。
▲パッケージ