少人数で製作されている小泉硝子製作所。
創業100年以上の老舗硝子メーカーさんで、人生のうちに必ず触れたことがあるはず!のガラス製品を手作業で作られている作り手さんたち。
それは理科の実験器具や、保健室や病院で使われる医療用ガラス製品などなどで、安心と信頼の実績がそれはもう高々!
以前からプライベートでも気に入っていた小泉硝子製作所さん。
こちらコーヒー好きさん、革好きさんにはたまらないどちらの魅力もギュッと詰まったアイテム、HOYAポットです。
コロンとした形状がかわいらしい
HOYA POTは、コーヒーサーバーや水差し、
ミニカラフェなどとして使えます。
素敵なアクセントとなっているレザー部分はURUKST.さんというレザー作家さんが作られたHOYA POT専用のホルダー。
実は小泉硝子製作所×URUKST.さんのコラボアイテムなんです。
HOYA POTのHOYAは、照明や昔のガス灯のガラスシェードとして使われた「ホヤ」から来ていて、HOYA POTはこのホヤを作る技術を使って作られたポットになっています。
ガス灯で使われていた技術ですから、
耐熱性は結構ある。
どれくらい耐熱性があるかというと、耐熱温度差は120℃だそう。
「差」ということなので-10℃のものを入れたら、MAX110℃まで問題ない。
そういうちょっと変わった基準のようなのですが、それって飲み物だとしたらおおよそなんでも大丈夫そう。
(直火やレンジは不可です!)
熱いものを入れても、レザーホルダーが付いているから持ちやすい。
コーヒーならば、ドリッパーをのせてコーヒーサーバーとして使うこともできます。
嬉しい点としては、このレザーホルダー実はとっても簡単に取り外しができるんです。
レザーでできた留め具を緩めるとスポッと取れて、つけたい時はキュッと締めればいい。
留め具もレザーというのがこだわりを感じられるキュンなポイントです。
ホルダーが外せるので洗い物は楽ちんだし、冷たい飲み物を入れてカラフェとして使うのもありです。
(レザーホルダー付きでもいいですが、外すとスッキリ涼しげに見えます。)
わざわざ、うちはカラフェ使わないよーという人も、家に人を招く時に、普段使っているコーヒーサーバーをカラフェとして使えたら良いと思うんです。
ワインなどのお酒はもちろん、口が大きめなので、フルーツやハーブを入れたりもしやすいです。
いろんな使い方があるHOYA POT。
コーヒー、紅茶、ワインに
ミネラルウォーター。
スムージーや、サングリア、麺つゆも。
朝食やランチ、夕食、食後の晩酌や
もちろんおやつタイムにも。
専用ホルダーで使いたいシーンに合わせて変身させたら、楽しい時間が始まります。
医療薬品などを使う用の理化学ガラス品を作っていた老舗ブランドだから、注ぎ口からちょっとこぼれたり垂れちゃうなんてこともないので、レザーも綺麗なまま使うことができるのが流石のポイント
カラフェやポットとして以外にも、
フラワーベースとして使うのも素敵です。
レザーがちょうどいいアクセントになって、高級感がでるし、フラワーベースでは見られないクラフト感ある雰囲気を楽しめます。