見た目だけだと、一体なに?
なこのアイテム。
この正体、なんだと思いますか?
実はこれ、銅でできていて、花瓶に中に入れると水をキレイにしてくれる!という便利アイテム。
花瓶の中の水って雑菌が増えると、
お花が枯れるのが早くなる。
だから、水がキレイになると
お花が長持ちするんです。
ってアイテム名見ればわかるんですけどね。
本当は「フラワーライフボール」という名前だったんですが、わかりづらかったので変えちゃいました。
ぱっと見でわかった方がいいかな
と思いまして。
お花屋さんでよくもらう栄養剤にも、
実はお水をキレイにする成分が入っています。
でもあれって効果はすぐ切れちゃう。
裏技としてハイターを使うとかもあるのですが、下手したら逆効果になることも。
その点、入れっぱなしにするだけで銅の抗菌作用で長持ちできるなんてそんな楽なことはない。
例えば10円を入れるとかでも同じことかもしれないのだけれど、見た目的にちょっとという感じはある。
花瓶の底にくっついて取りにくくなったり。
その点、このボールは入れてもほとんど目立たないし、扱いしやすいのが嬉しいんです。
形状が変わっているので、
溝に茎と茎が干渉しないように入れ込んだり、花瓶の中でお花が滑らないように工夫することもできます。
直径は4cmなので、口がすぼまっている花瓶は入らない可能性も。
花瓶の中に入るかどうかは事前に要確認です。
▲クルクル回していたら入る向きがあったので、このフラワーベースにも入れることができました。
これさえ入れれば、水を交換しなくてもいい。という訳ではないけれど、
お花の量が多いとき、
すでに萎れかかっているとき。
気温が高い日は水が濁りやすくなる。
少しでも、買った&もらったお花が長持ちするように。
少しでも長持ちするなら持っていて
損はない。
ポンと入れて長持ちお花ライフを
楽しみましょう。
形違いも
(2023.9.20追記)
ダイヤモンド型が新たに追加になりました。
丸い今までのタイプは「ボール」
新しい形状は「ダイヤモンド」になります。
どちらも使い勝手や用途は変わりませんが、お花を生ける楽しみとして。使わない時はオブジェとして置いて飾るのもオススメです。
▲左:ボール 右:ダイヤモンド
さらに大きいサイズも仲間入り
(2024.2.22追記)
お花長持ちボール、
実は大きいサイズもありました。
直径3cm大きくなったLサイズ。
大きいと入るフラワーベースも限られるよね。と思っていたんですが、Lサイズは枝物にだいぶよかった。
お水もきれいにしてくれるし、枝を固定しやすいのでいけやすい。
花瓶やお花に合わせてサイズも選んで。
使わないときは棚に転がしておけばオブジェみたいに見えます。
どちらもあると心強いです。