靴べらって普段、使いますか?
男性が使っているイメージが強くてこれまできちんと「使う」ということを考えてこなかったのですが、この靴べらがいいかもしれないと思って改めて着目。
いざ使用してみるとファーストストンは衝撃ものでした。
私自身がなかなかの甲高なので、
スニーカーでもなんでも玄関では
靴紐をほどく作業から始まって。
それはもうめんどうの極みだったのですが、靴べらがあれば、履きにくい靴もすんなりびっくり!
まるで某青汁CMの如く、良いを強調しちゃいますがこれまで使ってこなかった者としてはそれぐらいの感動なのです。
そもそも、靴べらは靴を履くための道具ではあるのだけれど、ちょっと違っていて正確には「靴を痛めないように履くための道具」なのだそう。
無理に履こうとしてかかとを痛めることを防ぐ。
特に靴を脱ぐ習慣が多い日本ではかかとがダメージしがちだそうで革靴はもちろんスニーカーにとっても靴べらはナイスーな存在。
そして真鍮の靴べらなら、
玄関先に下げて置いていても
老舗の旅館みたいな雰囲気にならず、
ナウな感じでさらにナイスーでは
ないかと思うのです。
CATAWARA的ススメのPICUSの靴べらは、ピカピカのSOLIDとアンティーク風のRUSTの真鍮2種構成。
RUSTはコーティング加工がされているのですが、SOLIDは無塗装なのでだんだんと色濃く経年変化していくスタイルです。
(SOLIDは金属磨きのお手入れでピカピカを保つこともできます。)
▲右:SOLID 左:RUST
靴べらを使うときは、垂直に靴べらを差し込み、湾曲部分にかかとをあて滑らすように履く。ということがポイントなのだそう。
そうすると、まるで滑り台から落ちるようにスッと履くことができます。
金属の靴べらは斜めに差し込んだ状態で足を入れ込もうとすると、テコの力が働いて曲がってしまうので注意が必要です。
▲紐部分はレザーでできています。
そしてそして、サイズは1種類のみでしたが、ショートタイプが追加されまして。
サイズは2展開となっています。
▲BOX入りパッケージ
通常サイズのみパッケージに入っています。ギフトにぴったりです。
ショートサイズは4cm長さが短くなっています。
あまりかがみたくないという方は通常サイズ、収納するのにできるだけ小さい方がいいなという方はショートサイズがおすすめです。
▲RUST 通常サイズ
▲SOLID ショートサイズ
ショートの靴べらは持ち手の部分だけ4cm短くなっていて、差し込み部分は一切変わりありません。
ご自身の身長や好みに合わせてお選びください。
▲通常サイズとショートサイズを重ねています。
差し込む部分は全く同じ形状です。