家の中にお花を飾ろうと思うと、
たいてい花瓶を手に入れて、
お花屋さんで切り花を買ってくる。
という流れになるのではないでしょうか。
もちろん、そこまでできない場合はコップを使ったり、野花を摘んだりということもあるかもしれません。
でも大体そういう飾り方になるはず。
今回オススメのアイテムはそういうお花の飾り方じゃなくて、壁に絵のように飾るというアイディア。
素材感を大切にしながらデザインをされるブランド、WEST VILLAGEさんのアイテムです。
壁に飾るタイプのフラワーベースは、BUBBLE GLASS FRAMEが既にありますが、CONVEX GLASS CASEはそれよりシックで大人っぽくスパイスが効いています。
ぽっこり湾曲した凸面のガラスに覆われているところは同じで変わず、
フレームが陶器でできていて味わい深い渋めな風合いです。
まるで標本を飾るように、中に入れたものをきちんと飾ることができるフレーム。
絵画ではフレームがとても大切だと言われているのを知ってますか?
それと同じように、何気ないものもフレームの良し悪しによって見た印象が変わるんです。
CONVEX GLASS CASEはドライフラワーがついてくるのですが、お花を飾る以外にも、中身を入れ替えて写真やカードなどを入れてもいいし、子供の手形なんてのを飾るのも、とってもオススメです。
専用のスタンドと一緒に飾れば、サイドボードや棚に置いて飾ることもできます。
スタンドは折りたためるので、使わない時にも保管に場所をとりません。
壁に飾るときは裏面に真鍮の金具がついているので、ここにかけて飾ります。
(壁掛け用のネジが1本付属します。)
台紙を留めている留め具もすごく丈夫。
お部屋のイメージを変えたいときや、
大事にしたいお花ができたらドライフラワーにして、中身を入れ替えるなんてことも可能です。
カラーはラスティーグリーンとホワイト。
サイズはSとLがあります。
ラスティーグリーンは青銅像のように見える釉薬を使い、光の当たり方などで色味の印象が変わるのが魅力な味わい深いカラー。
ホワイトは薄く釉薬を何度もかけることで立体感と透明感のある色味となっています。
パッケージもこだわり抜いたシックなテイスト。
箔押しのブランドロゴが高級感があり、ギフトにもオススメです。
陶器を丸いフレーム状に作るのはとてもとても難しいそう。
職人さんの思考を凝らした技術によってできる、特別なアイテムを大切なものと一緒にお部屋に廊下に玄関に、飾ってみてはいかがでしょう。