最も古いヨーロッパの磁器のひとつである「サルガデロス」
昨年初めて「サルガデロス」のアイテム、干支の牛さんオブジェを入れましたが、
仕入れ先から最近おうち時間にお花を飾る人が多くなっているので、限定的にサルガデロスのフラワーベース日本に入ってきますという連絡をうけ、限定というワードにつられて入荷しましたベースたち。
蓋をあけたら、限定にしなくてもいいんじゃないかなという素敵な塩梅でお部屋に飾れるアイテムでして。
お花を飾ることが習慣的になっていなくても単体でも取り入れやすい感じとなっております。
サルガデロスのベースは大きく分けてサイズの違う2型となってまして、
一輪挿しの様に飾るひょうたん型のMINUCIAS(2柄)と、
水差しとしても、花瓶としても使えるPAXAROFORMES(3柄)となっています。
MINUCIAS (2柄) 後ろがA、手前がB
MINUCIASは洋にも和にも感じられるような絵柄となっていて、窓際や小さな棚に飾るのに便利。
スペースを取らないので邪魔にならずに良いアクセントになります。並べて飾ってもかわいい、手のひらサイズです。
PAXAROFORMES No.1
大きめのPAXAROFORMESは、持ち手がついている水差しとなっているので植木鉢の近くで飾ったり、そのままお花を活けてもらってもOKデザインとなっています。
PAXAROFORMESは3柄あってその微妙な違いを見比べるのも楽しいです。
PAXAROFORMES No.2
PAXAROFORMESは絵柄が独特なのですが、実は鳥がモチーフになっていまして、目、クチバシ、翼が描かれています。
生き物ということがさりげなく表現されていて、どこか民族調にも感じられるのに逆にモダンにも感じられるという今までにない新鮮さがあります。
カラフルな訳ではないのに華があって、いろんなものが既に飾ってある棚やカウンターの中でも調和して、でも埋もれないという優秀さを発揮します。
今まで手にしてきていないようなもので、他では手に入らないもの。というのはある種とても魅力的で、一生大事にしていける物のポイントなのではないかと思うのですが、このサルガデロスのベースはまさにそれに近い。
お部屋の中で何か飾るものを。とお探しの方には絶賛オススメなアイテムです。